ゲストがゆっくりできるよう、工夫を散りばめた結婚式

おふたりが披露宴の中で大切にしようと思われたのはゲストに安心して、ゆっくりと過ごしていただくということでした。
ソーシャルディスタンスを十分にとった会場でもゲストとの距離が遠くなりすぎないよう様々な工夫をされていました。

神前式の雰囲気のままにお出迎え

神聖な結婚式をとの思いから外部の神社にて親族のみの挙式を行ったおふたり。
その雰囲気をゲストにも感じていただきたいとの思いから、和装で迎賓をされていました。
このような状況のなかお越しくださったゲストに、感謝の気持ちをお伝えしながらお出迎えしていらっしゃいました。

フルオーダーメニューとテントスペースでおもてなし

結婚式を行う以上はゲストの方に安心してゆっくりと過ごしていただきたいと考えたおふたり。
お料理は特にこだわり、総料理長が考案した和洋中折衷のオリジナルフルオーダーメニューを振舞われました。
ウェイティングルームにテントを張り、小さなお子さまも床に座ってのびのびと過ごせるようにと、お子さま連れのゲストへのご配慮も忘れないおふたりでいらっしゃいました。

ゲストに安心して過ごしていただくために

隣の方とも十分にソーシャルディンスタンスを保てるよう、広めの会場を選択。
おふたりとの距離を遠くに感じてしまわないようメインテーブルを置かず、ゲストのもとへ足を運ぶ工夫をとられていました。
おふたりとゲストの距離がぐっと縮まり温かなパーティーとなりました。

スタッフからの密な連絡により安心して迎えられた結婚式

札幌にお住まいだったおふたり。
提携している衣裳店の店舗が全国にあることや、外部の神社と提携しているバスがあり移動も安心だったことなどが決め手となり、品川プリンスホテルをお選びいただきました。
結婚式を申し込んだ直後に緊急事態宣言が発出されてしまいましたが、ブライダルプランナーと電話やメール、パソコンで顔を合わせての打合せをするなど、こまめに連絡をとれたことで「まったく不安になることなく、安心して当日を迎えられました」とのお言葉をいただきました。
このような時期だからこそ、ホテル全体でお客さまをサポートし、安心して過ごしていただくことができ、スタッフ一同大変嬉しく思っております。